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風力発電システムでは、どんなパーツが使用されるの?2024/04/19

弊社は風力発電システムの運搬、及び設置工事を行っています。
風力発電システムに使用されるパーツは非常に大きく、完成させて現場に持ち込むことができません。

そのためパーツごとに現場に持ち寄り、そこでクレーン車で吊り、該当場所に設置し、固定したり、溶接していく形が一般的です。

例えばブレード。
風を受け取って回転し、風力を収集するための部品です。
一般的には3枚のブレードが使われますが、最近では2枚や複数枚のブレードもあります。
プロペラとして回る部分なので、見たことがある方も多いはずです。

他にはハブと呼ばれるパーツもあります。
ブレードを取り付ける中心部です。
ブレードが風を受け取って回転するための基準となるパーツです。

そしてロータ軸。
ブレードが回転するための軸です。
ロータ軸は風力発電機の中心部に取り付けられ、ブレードを回転させる働きをします。

他には増速機などがあります。
風の力をより効果的に収集するために、風速を上げるための装置です。
増速機はロータ軸の周りに取り付けられ、風力を増幅させます。

これらのパーツが持ちより、風力を収集して電力を生成する風力発電システムを構成しています。

現在、現場作業員を募集中です。
パーツを運搬するスタッフ、現場で設置するスタッフ、重機を使って部材を持ち上げるスタッフなど、それぞれのスペシャリストが活躍しています。

作業に興味がある方はぜひお問い合わせください。

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