鳶職人として働くこと自体は資格を持っていなくても可能ですが、将来的な独立を考えている場合や多くの作業に携わるためには資格が必要になるケースもあります。
例えば将来的に独立を考えているのであれば、とび技能士免許のとび一級技能士の資格が必要になり、毎年実地試験を7月・学科試験が10月におこなわれているため受験をしなければいけません。
とび技能士免許は一級・二級・三級でわかれていて、一級が最もレベルが高い資格です。とび技能士免許は国家資格になることから、試験に合格すれば国から認められた鳶職人になれます。
とび職人として多くの作業に携わりたいのであれば、玉掛け技能講習・足場の組立て等作業主任者技能講習・建物等の鉄骨組立て等作業主任者技能講習の3つを修めましょう。
鳶職人として仕事をするためにはさまざまな資格などが必要になりますが、受験資格を得るためには数年間鳶職人としての実務経験が必要になるケースも珍しくありません。
株式会社界翔では鳶職人の育成にも力を入れていて、資格取得などに必要になる費用は会社で負担するため、安心して資格取得を目指せます。
鳶職人に少しでも興味があるなら株式会社界翔までお気軽にお問い合わせください。