
鳶工として現場で活躍している人は、ただ技術のみを習得して働いている訳ではありません。
鳶工として働くためには、必要不可欠となる「玉掛け」「足場」」「鉄骨」という3つの資格があります。
どれだけ技術力があったとしても、これらの資格がなければ鳶工として認められることはないので、鳶工として働いていく場合は、この資格を取得していくことがとても重要となります。
玉掛けは、クレーンなどで荷物を吊ったりおろしたりする時の作業に必要な資格で、鳶としてこの資格がなければできる作業はないくらいとても重要です。
吊り荷にワイヤーロープなどをかける作業を「玉掛け」、ワイヤーロープから荷物を下ろす作業を「玉外し」と呼んでいます。
資格の種類としては、特別教育と技能講習があります。
この他にも、玉掛の資格を取得後、足場作業の経験が3年経過すると「足場の組み立て作業等作業主任者」の受講資格を得ることができるようになり、資格取得可能となります。
その後は、「建築物等の鉄骨組立て等作業主任者」の技能講習を受け資格取得できると鳶工として一人前となります。
鳶工は、正しい知識と技術を持つ人が行うことのできる、建築作業現場などでは欠かすことのできない職業としてしっかり確立している資格です。