
労働安全衛生規則が2015年7月1日に一部改正されました。これに伴い、鳶工として足場の組み立てや解体・変更
などの作業にかかわる人は、「足場組立特別教育」を受けることが義務づけられるようになりました。
そしてこの講座を行うにあたり、講師として教育できるようになるための「足場組立特別教育講師」を養成する講座も開講されています。
この講座では、実際の作業に関する方法だけではなく、関係法令に関するものをはじめ、工事用設備や機械・作業環境に関するもの、労働災害を防止するために必要となる知識についても学んでいくことになります。
講座としては朝9時~夕方の17時近くまでの1日が必要となりますが、この教育講師を現場に設置することは、危険の伴う作業現場においてとても重要な役割を果たすこととなるため、とても重要なものとしています。
鳶工として行う作業は、工事現場で行われる作業ではとても地味なものかもしれませんが、足場が安全に組まれないことには、その現場の作業を行うことはできないので、現場では何よりも重要な作業のひとつとして、重要視され、安全性も配慮されています。
ある一定以上の経験を積んでいる鳶工は、教育していく立場としての役割も担うことになっていきます。